時給から月の給料を計算
パート・アルバイトの時給と勤務時間から、1か月の給料(額面)を計算します。残業・深夜・休日の割増と交通費も足せます。給料日の前に、明細の金額を確かめるのにも使えます。
計算結果は目安です。税金・社会保険料を引く前の額面です。手当や、会社独自の割増(土日の時給アップなど)は入っていません。実際の支給額は給与明細と就業規則で確認してください。
計算のしかた
基本の給料 = 時給 × 勤務時間
残業代 = 時給 × 1.25 × 残業時間
深夜の割増 = 時給 × 0.25 × 深夜の時間(22時〜翌5時)
休日の割増 = 時給 × 1.35 × 法定休日の勤務時間
月の給料 = 上の合計 + 交通費
勤務時間は「時:分」(例: 5:30)でも、10進数(例: 5.5)でも入れられます。分のまま計算するので、端数の誤差が出ません。
計算例
時給1,200円、1日5時間を月16日、深夜の時間なし、交通費なし
- 1,200円 × 5時間 × 16日 = 96,000円
- 年収の目安(×12か月) = 1,152,000円
時給1,200円で、うち4時間が深夜(22時以降)だった場合は、1,200 × 0.25 × 4 = 1,200円が上乗せされます。
パート・アルバイトでも割増は必要
- 1日8時間・週40時間を超えて働いた分は、25%以上の割増が必要です(パートでも同じ)。
- 22時〜翌5時に働いた分は、25%以上の深夜割増が必要です。
- 1日6時間の契約で7時間働いた場合の1時間(法定時間内の残業)は、割増の義務はなく、時給どおりの支払いで足ります。
- 勤務時間は1分単位で数えるのが原則です。1日ごとに「15分未満は切り捨て」といった扱いは認められていません。
よくある質問
給料から引かれるものは?
働き方によって、所得税(源泉徴収)、雇用保険料、健康保険料・厚生年金保険料、住民税が引かれます。どれが引かれるかは、勤務時間や月の給料、会社の規模などで変わります。
扶養の範囲で働きたい
「年収の壁」と呼ばれる税金・社会保険の扶養の基準は、近年たびたび見直されています。最新の基準は、勤務先や国税庁・日本年金機構などの公式情報で確認してください。このツールの「年収の目安」は、月の給料を12倍しただけの概算です。
勤務時間の合計がわからない
勤務時間の計算に出勤・退勤時刻を入れると、実働時間・深夜時間・残業時間をまとめて出せます。
根拠・参考にした公式情報
最終更新: 2026年10月12日