勤務時間の計算(休憩・深夜・残業)
出勤・退勤の時刻と休憩時間から、実働時間・深夜時間・1日8時間を超えた残業時間を計算します。日付をまたぐ夜勤や、深夜帯にとった休憩にも対応。1か月分をまとめて合計できます。
計算結果は目安です。残業は「1日8時間を超えた分」だけを数えています。週40時間を超えた分、変形労働時間制、会社独自の所定労働時間は反映していません。入力はこの端末の中だけで計算します。
計算のしかた
拘束時間 = 退勤時刻 − 出勤時刻
実働時間 = 拘束時間 − 休憩時間
深夜時間 = 22時〜翌5時に働いた時間(深夜帯にとった休憩は引く)
残業(法定時間外) = 実働時間 − 8時間(マイナスなら0)
退勤時刻が出勤時刻より前(例: 22:00出勤・7:00退勤)の場合は、翌日の退勤として計算します。
深夜の休憩に注意
夜勤で深夜帯(22時〜5時)に休憩をとった場合、その休憩時間は深夜時間から引く必要があります。多くの計算ツールでは、休憩がいつだったかを考えずに深夜時間を出してしまいます。このツールでは「うち深夜の休憩」に入れた分を深夜時間から引きます。
例: 17:00〜翌9:00、休憩2時間(そのうち深夜帯に1時間)
- 拘束 16時間、実働 14時間
- 深夜 = 22時〜5時の7時間 − 深夜の休憩1時間 = 6時間
- 残業 = 14時間 − 8時間 = 6時間
休憩時間のルール
労働時間が6時間を超える場合は少なくとも45分、8時間を超える場合は少なくとも1時間の休憩を、勤務時間の途中に与える決まりがあります(労働基準法34条)。
よくある質問
1分単位で計算しないといけない?
労働時間は原則として1分単位で記録し、賃金を計算します。1日ごとに15分未満を切り捨てるような処理は認められていません。ただし、1か月の時間外労働などの合計に1時間未満の端数がある場合に、30分未満を切り捨て・30分以上を1時間に切り上げる処理は認められています。
残業代も計算したい
このツールで出した残業時間と深夜時間を、残業代の計算に入れると、割増賃金を計算できます。
10進数(7.5時間など)で知りたい
合計欄に、時:分と10進数の両方を表示しています。変換だけしたいときは時間と10進数の変換を使ってください。
根拠・参考にした公式情報
最終更新: 2026年10月12日